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お正月のお餅

ウエルカム花餅

年の瀬もそろそろ押し迫ってきました。あと残すところ。8日
そろそろ餅つきの日の予定も組まなければと思っています。昔は花餅を作るので年の暮れは相当、忙しい思いをしました。
クリスマスのあたりまでは忘年会がずっと続いて。
忘年会は出かけるほうでなくて、宴会を受けて準備する方ですから。
なかなか大変でした。
若いころはよくあんなにコロコロ働けたものです。

役場の宴会から、婦人会の宴会。町内会とずらっこで予約が入っていて、それはそれなりに楽しく忙しくてんてこ舞いでした。
そして25日すぎくらいから花餅ち作りと大掃除と正月もちつき。28日くらいまでに餅つきをしないと29日には苦を突くと言って縁起ものですから正月もちはついていけないという事でした。
だから28頃からスキー客が入り始めるし、目の回るような忙しさです。
29日30日31日1日2日と。
年末年始組のお客様が殺到するのでそれはそれはてんてこ舞いでした。
賑わしいということはとても宿屋は活気があっていいものです。自然とスタッフ達の手も足も速くなり。
せかせかとしたリズムが、何とも言えない躍動感を表しています。

あまぐりちゃん

あのころの私の宿は、まだ今ほど犬専門のスタイルに華っていなくて。犬が半分。スキー客が半分昼間の時間帯には、昼食団体まで取っていました。フル稼働に働いて、婦人会の宴会夜の宴会は町内や役場の宴会。
何があんなに仕事をこなせたのでしょう。やはり若さでしょうか。
銀行さんから借り入れた、まとまって借りた金額で。建物登記がすんだ時から、債務者の道に競馬馬のごとく鞭を当てられて走り続ける。
そんなレースに身の程知らずに、進入してしまっていたからでしょうか。
宿屋へ嫁いだ女でもないのに。
今は「私が途中で死んだらお任せするからね」という担保に入ったまま根抵当のまま。気ままに仕事しているという感じ。
会社にはしていないので。私が元気でいることが信用の大原則らしい。
そう思うとありがたいのかありがたくないのか。

このよぼよぼのばあさん馬でもまだと殺場送りにはならないらしい。
レースのコースからは外れても気ままに走れる時、走っていればいいなんて。
決してサラブレッドのレースだとは思ってはいないが。
道産子馬のレースにだって、そりも引かずに、前足で地面をけるふりをしていななくことくらいは許されているのだから。
ありがたいというバありがたいのだかが。

この頃は雪もなくさむさだけが一人前に寒い飛騨なのでお客様の数も少ない。
だから、調理室の中のお客様の食器の荒いものも早く片付いてしまう。
田舎のお袋料理のような手料理なのだがお客様は完食に近い状態なので、嬉しい。
「沢山あって食べきれなかったのですよ」とにこにことしておっしゃる。
すき焼きの鍋の中は、ねぎが一筋と豆腐がひとかけら。
後のお皿や鉢物の中には残飯がないので捨てる手間もいらず。
食器洗い機であっという間終わってしまう。

ガムに喜ぶレオ

お客様によると高山には観光客らしい人影はなく。

韓国人や中国人がいっぱいいて、面白くなかったそうだそしてさむい。
せっかくの高山は雪もないくせに寒さだけは人一倍。

難しい時代の選択だと思う。
多分大手のホテルが呼び込んでいる外国人観光ツアーなのだろうけれど、HISの観光客ツアーはとんでもなく安いののだから。
修学旅行並みの料金ではつなぎの資金獲得の仕事としか思えないが。
従業員を掲げている以上仕方がないのかなーと思う。
それでもさらにそこから手数料は惹かれるといくらも残らず下手するとやればやるほどあ感じになる。
外国人は不思議なもので赴任巣から2か月旅行に来ているのだという人が一泊2000円以下のユースホステルにとまつて旅行をしているのだとか。
毎日パンやおにぎりを買い込んできて食べているのだとか。
そんなしてまで旅行が楽しいのだろうか。さすかに、移動民族の歴史を垣間見る気がする。


ある民宿ではワンベットとワン朝食で売り出したら。
お客はそこそこ来始めたが、南京虫だらけになって家中駆除をするのに専門家でなくてはどうすることもできず、大変な出費と営業停止で大損したと民宿の経営者が言っていたそうだ。
濡れ手に粟。というわけにはいかないそうだ。


いろりのまわりにすわって


結局「わたしは外国人はお泊りできません」なんて打ち出したのは、犬連れのお客様を捨てきることはできなかったからなのかもしれない。
正解だったかもしれない。

なんといってもおとなしい外国人ばかりではないから。
犬が行くと頃来なくなると、この子がいるからなんていう責めを負わされて。
飼い主さんから捨てられたり。
邪険にされたりするもとになったりでは大変だから。
犬も猫も長い間はるか昔から、それぞれの国に生きてきた歴史がある。
飼い主も年取って飼い猫も飼い犬も年取ってしまったので、1時期の爆発的なブームよりは少し落ち着きが出てきたが。

まんざらその筋の客層が消えてしまったわけではないと思う。
そうの証拠に肝心の年末年始はみんな犬連れで満室になっている。
ありがたいことだと思う。
犬たちの顔を見て新しい時を迎えられるなんて。
正月のお餅は、今年も餅つき機でのしもちを28日につこう。
もち米は5升ふやかすことも毎年変わらない。

そして黒豆や、ぜんまい煮たり、タケノコやレンコンごぼう人参などは入った入り鳥も30日から作り始めなくては。年末年始はおせちと年取りの盛り合わせの平鉢が手間祖間かかる。でもそれが仏壇のご先祖さまや、年徳様に飾る塩ぶりと一緒で何よりも大事な年中行事のようなもの。
わたしと叔母と父と本当の家族は年寄3人だけれども。
餅つきがすめばわが家の早年取りです。塩ぶりと飛騨牛のすき焼きと簡単な五種盛で。数の子と紅白蒲鉾と絽豆と田つくりと昆布巻きと高野豆腐のお煮しめがあれば
それで良しとしましょう。

嬉しいガムレオン

いつもありがとうございます。年寄が寄り添って今年も越えられそうです。
本当に感謝です。皆様もお元気で。
最後まで私の長いブログを読んでいただきありがとうございました。
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