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こいのぼりののどかさに誘われて。

ゴールデンウイークの連休も無事終わりました。4月まで寒い寒いといっていましたけれど、さすが5月の風。こいのぼりも泳いでいます。飛騨が一番のどかで牧歌的な景色に覆われるときです。水仙もチューリップも咲き誇り、とても暖かく、明るい日差しに心も何気しか浮き立ちます。我が家にやってきた二代目ジョンもはしゃいでいます。

木々の新緑が始まりました。皆様お元気でしたか。ゴールデンウイークの連休もおわりましたね。次は海の日の連休目指して、今は畑の準備に追われています。畑部のおじいちゃん達も張り切っています。ジャガイモをはたけ一杯植えました。とうもろこしも蒔きます。サツマイモはもう少し後ですが500株ほど作る予定しています。
トマトもブロッコリーもキャベツもかぼちゃも、苗が大きくなりつつあります。私とスタッフのさきちゃんとで種まきして育てています。

遅霜に、やられないように。5月半ばから6月に駆けて植えつけていきます。
海の日あわせて夏休みから秋まで
々と野菜が取れていくように育てています。
弁天荘の畑の解禁は海の日の連休からです。
皆様楽しみにしていてくださいね。
弁天荘にお泊りのお客様には野菜バケツ一杯無料サービスです。
ジャガイモはいろんな種類を植えました。7月はじめころから収穫予定です。
6月は散歩道のえんどう小道のえんどうがとりごろでしょう。種類は絹さやえんどうとスナックえんどうを育てています。
とうもろこしは8月のお盆あたりを収穫予定にしています。夏野菜はそのほかにもいろいろありますがお天気が良いと良いものができます。
自然の温度と光によって路地もの野野菜の出来が変わってきます。
サツマイモは9月から10月の収穫予定です。
どうか今年はお天気がよく。気温も夏らしく暑くなってくれますように。
天にも祈る気持ちです。ジョンの家の玄関に捨ててあった小猫が大きくなりました。同じような顔つきの白黒の猫が四ひきいます。

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山桜が咲き誇っています。新緑が始まりました。のどかな景色です。
1ヶ月遅れの6月5日まで、この地域に生まれ育つ貴重な子供達を、大事に守り育てる「こいのぼり」はその地区に男の子が生まれ育っている証。
吹流しもてっぺんの風車もシャラ、シャラ勢いよく音を立てて廻る。

写真は弁天荘もぎ取り農園の畑部の中島さんです。

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私の知り合いの人たちの中には、こうおっしゃる方もいます。
「子供に頼って暮らす気はないから、出来る限り自分で自由に暮らして生きたい。そう思うと犬や猫と暮らしていると気がまぎれお話もよく通じ、猫も犬も言うことも聞いてくれるだからこの仔のことを思うと元気で長生きしなくてはと思うのですよ。」そういわれるおじいちゃんや、おばあちゃんがいらっしゃる。

いきる生きがいとは何だろう。さしずめ私は旅館弁天荘の女将を続けていけることだろうか。
脳出血が元で、障害者の身になってしまっても、やりたい夢に向かって、まい進できることは、私の周りにいてくれる人々とのつながりと固い絆で支えてもらっている証だと思う。ありがたいことだと感謝している。
不景気だからこそ。身の丈に合わせた生き方。確かな着実せいのある生き方しか堅実だ思う。

しかし、身の丈とはいえ、中身のすごし方は「これでよいという枡を測る線はない」のだから。中身をいかに濃く充実させるかは、人さまざまだ。

私は、犬や猫が好きで、かわいくて仕方ないので、犬の宿をやっている。
「こんな場所では客が来ないから、犬の宿にしたんでしょう」という人がいる。酔っ払ったお客様で、家族に連れられておいでになり、一夜のご縁をいただいたおじいちゃんが、私を呼びつけて。こう、おっしゃった。

成金なのだろうか。。。「どうせ、犬の宿なんかにしているのだから、買い取ってあげるから、苦労しているのなら、楽になりなさい。普通の温泉宿をやりなさい。」といわれた。100円や200円では買えない。まして売ろうなんてことは一度も思っていないのに。

森家は安土桃山時代からの歴史があり、一族のたけつぎとして、。将来私が足腰立たなくなれば、親戚の中から養子をもらってもよし。
「森の名」をついだ一族のなかには、私の宿に適合する、そんな人間もいるかもしれない。私はそんな気持ちでいる。
「会社制度」を採っていない私は、弁天荘も、私の名前の女細腕。一枚看板でふんばっているつもり。先のことは先の立場に立ったものが考えればよい。
そう考えるから。ちょっとちほうが始まりそうな、おじいちゃんから女将を呼んでくれなんていわれ、何事かと驚いてたずねればよりにもよって、
「何も売るとも言ってないのに。買う。買う。なんて、どこから話が出たことなのか。」スタッフともども、おなかをかかげて、大笑いしたことがあった。あの酔っぱらいのおじいちゃんも、まだお元気だろうか。
老人年金や、少しばかりの土地成金くらいでは、歴史まで買うことは出来ないのに。

「この愛する弁天荘を、売るなんていう気もちはありません。犬の宿は昔から女将の私の道楽です。好きでやっていることです。どうかそこらへんは誤解しないでほしい。」という意味のことを丁寧に申し上げて、そのお話はお断りしたことがありました。
昔のままのやり方の宿はどんどん消えていく時代。
長らく続く不況時代が苦しくて「そうする人もあるのだな」ということをはじめて知りました。

犬や猫、ペットを受け入れるようになってから、もう25年になります。ジョンの家の柴犬のジョンも年弱りでなくなり、今は柴犬になり代わり、扱いやすい小ぶりのミニチュワ、ダックスを看板犬に迎えました。
二代目ジョンが、私の仔になりました。甘えん坊の人間大好きな犬です。
私が忙しいので変わりに猫の「たま」があやしています。「たま」は犬にも平気な図太い女将猫なので、ジョンの犬ゲージに入って寝転がっています。
玄関に捨てられていた子猫たちもびっくりするほど大きく育ちました。
ジョンの家に猫6匹と犬一匹私が住んでいます。

主人は写真の中でいつもかしこまっています。お水とお花を飾るのが私の日課です。

仕事柄支払いに追われる、気の休まらない商売ですが、続けていく楽しみが、私を頑張らせてくれるのだと思います。それは親戚のように心配してくださり長年にいたって通い続けてくださる、お客様のおかげです。
リピーター様のご愛顧の支えがあってこそです。

どうぞ今年も弁天荘をよろしくお願いします。おまちいたしておりますね。お気軽においでください
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