雄猫の生き残る道

雄猫は2キロに一匹の範囲のテリトリーを持って日々の活動して暮らすという。
そう言えばけんかをして、激しく雄たけびあっているのも雄。

何匹か近所に捨て猫が居たがここ2〜3年の間に、姿を見なくなってしまった。
みんな死んでしまったのだろうか。

我が家の唯一の雄猫のシロは捨て猫だったが、遠くのお寺の境内で生まれた。
和尚さんから檀家の一人が頼まれて引き取った。
しかし又捨てられたらしい。
だから今最後の居住地は「弁天荘ジョンの家」である。

幼いときのかわいらしさから一度は飼い猫になり、えさをもらって暮らしていた。新築の家での暮らしは、大きくなるにつれて「爪とぎ」が原因で、又捨てられる運命をたどる事となった。
彼がここへきたのは2〜3年前。車で連れてこられて捨てられたらしい。

猫に逃げられたのはこの「大谷」という町内だと書かれている。
飼い主が探している「猫探し」の情報誌を目にした私は、屋根の上でおびえて居る猫を、やっと飼いならして、飼い主さんらしい下へとゲージに入れ車で運んで行った。飼いならすのに一ヶ月かかった。
「探し疲れて、さぞ嘆き悲しんでおられているだろう」と思い、飼い主らしき人の住所を尋ねた。ところが思わぬ答えが帰ってきた。
かいつまんでいうと「姿はそっくりだけどこの猫とは違う」という事だ。
「こんなに大きくはなかった。」それは私がえさをやって育て大きくした。
「飼い主が名前を呼んでも来ない猫は要らない」といわれてしまった。
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