ひと段落

飛騨牛しゃぶしゃぶ

今日は全国的に雨が降って、飛騨地方は午前中強く降っていました。
昨日お泊りていただいたお客さまには栗かぼちゃとクロナスをお土産にお渡ししました。焼きナスにするとおいしいタイプです。

トテモ雨がやみそうもなく、畑に行くのを皆さん断念されました。
雨降りは畑に行けない代わりに取り置きの野菜を、お土産にお渡しすることにしていますので。ナスとカボチャをお渡して、8月の最終の土日を終えました。
結局お昼頃から止んで曇りとなったのですが。
日本全国の大半が今日は曇りとか雨だったようです。

夏中照り返した暑さも、今日あたりは長袖がほしいくらいです。
飛騨の短い夏が終わったようです。

すすきのたなびく秋が始まる。
秋には秋のおいしい野菜が取れ秋には栗もカボチャもサツマイモも。
梨もリンゴもおいしいものでいっぱい。

飛騨の大茄子のナス焼き

食欲の秋
空が夏空とは違ったどこまでも青い、深い秋の鱗雲。
山々が色ずいてくる頃秋の5連休が始まる。
土日を引き金に、敬老の日。国民の休日。秋分の日。行楽の秋にはちょうどいい。
それまでのしばらくの間のんびりと夏の疲れを休めよう。
整体師に通って少し体の曲がりを調整しなくてはと思う。

のんびりとした時間の流れが続き、また犬たちと遊べる平和が戻ってくる。
あっという間に過ぎ去る飛騨高山の短い夏。

ありがとうございました。
明日は銀行へ行ってきます。あっという間に月末ですものね。
本当の意味でのひと段落です。
3日ほど休みます。9月4日から頑張ります。
5大連休の前のぽつぽつとした仕事が始まります。
連休はまだ空いている日もあるので弁天荘の公式ホームページの予約カレンダーをご覧ください。
キャンセルが入ったり、予約が出たり入ったりしていますので、もしかしたらご縁がいただけるかもしれませんね。

今年も稲は豊作です。
今日は早めに終わります。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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昼寝にはちょうどいい天気です

乗鞍岳

御前の仕事がちょうど片付いてやれやれと思っていたところ、お客様が玄関に飛び込んでいらっしゃいました。
5匹の小さな子たちを連れて、「どこにも疲れていきたくないから」
とのことでした。
聞くところによると、大阪を5時に出発したそうだ。
高山についたが眠いし疲れているし、高山の町なかも、日が照っているし、5匹の小型犬はカートに入れて移動しているので、おのずと行く場所も選択肢が限られてくる。
首輪もしていなければ引き綱もない。
そんな風では街中を散歩するわけにもいかないだろう。

弁天荘全景夏
宿に飛び込んでいらっしゃったのでたまたま、対応できる部屋があったので、早着き料金をもらうことにして、12時にチェックインをしてもらった。
「昼寝をして、一休みなされば」と言っておいた。
午後から曇ってきた。
それほど暑くもならなかったが、正午にお入りいただいたお部屋は静かだった。

旅行はそれぞれの方によって過ごし方も違い、旅の目的も様々だ。
しかし何と言っても、疲れ果てていては、眠いだけでどこへ行っても観光の目的場所についても、感動的には目に写らないだろう。
犬連れ旅行の在り方は、自分たちを主にした考え方ではなく、まず犬を主にした考え方でいてほしい。
犬の管理ができなければ、知らない旅先では多頭かいは無理だと思う。
そうでなければ旅先で大事な愛犬をリードもしないで、ご自分も疲れが移動しただけで、楽しい気持ちなどには到底なれない事だろう。

だから「まずひと寝入りしてください。」と言っておいた。

夏の多忙期の盛りには部屋掃除とセットが入れ替わるので、追いつかない。
夏の一週間ほどは、満室の忙しさだったので、そのような特別な対応はできなかったが。

食事の部屋へ連れて来ても「リードがないので、5匹の犬たちが鍋の周りをのぞいたり「立ち上がったり」危なくてしょうがない。
と言ってスタッフが、予備にストックしているリードやハーネスを持ちに来た。

結局は飼い主さんが犬たちをキャリーバックに入れられて夕食に向かわれたらしい。食べているすこしの間でもそのほうが良いと思う。

蒲団を引き終わって、ひとまずやれやれというところ。

ヒダコシヒカリ

むかしから「稼ぐに追いつく貧乏なし」という言葉があるのだが、何ともバタバタと忙しい。食事付の当日のフリーの電話予約などあるとわアー。ト一気に大変なことになる。スタッフはいつもの時間にしか来ないことになっているし、夏休みを出しているスタッフもいる。
ぎりぎりの手薄なところへ、特別な扱いを求めてくる人や。予定外の当日の電話連絡などが入ると仕事は受けたいし手はたらないし。
犬連れだということがわかっているので、むげに断ることもできないし。
ありがたい悲鳴になる。

蒲団を引いたところで「いったん中抜けをして用事を済ませてくる、」と、清ちゃんが、言ったので。
「うちのも一緒に、お願い」と
町内会日を持って行ってもらった。
町内会にも顔出せず、毎年。
「お詫びのしるし」に年度替わりには、お酒やビールを送り続けている。
今日は「寄り会い町内会」の日なのだが、とてもそれどころではない。
こんなふうに町内に存在しているのだから、あてにならない年寄と身障者だと思うが、申し訳ないけれど仕方ない事だと思う。

今日はハローワークに「弁天荘着物体験館」のほうの求人を出しておいた。
新規の求人なので、いろいろと細かく聞かれた。
担当者がパソコンに打ち込むデーターをほしいということなので電話で説明した。

勤務時間とか仕事内容とか。着付けや半襟のかけ替ええなど。
着物体験館の館内掃除や着物収納の作業などを説明しておいた。
まだ売り上げ実績がラインが読めないので、とりあえず1人と言っておいた。
旅館のほうでも一人ほしいので、合計2人と言っておいた。
時給は900円なので一日あたり6時間ほどの勤務時間になる。
何かと今日も心がわさわさする一日だった。
9月になると前半は三日ばかり何も入っていない。
そのころになればどうにかゆっくりできるかもしれない。
それまでもう少しの期間がんばろう。
二階客室若松
「稼ぐに追いつく貧乏なし」というけれど
支払に追いかけられて。稼いだお金はみんな支払いに回って行く。
そのリズムが続いているだけ、ありがたいのかもしれない。

今日も最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
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今日は何かといそがしい日だった。

なつのはな 2

夏らしい日が戻ってきた。
蝉もキリギリスもいつの間にかいなくなったけれど、少しだけ暑い日が戻ってきた一日だった。
四番牧のきゅうりの種の黒ポットが乾いてしまわないかとても心配だったが、古民家の着物体験館では冬用の撮影イメージで囲炉裏に炭をたいてイメージアップ。

今日は東京からプロのカメラマンが着て午後から写真撮影している。ホームページ用の着物体験館の着物の撮影や、館内撮影をしてもらいました。


私はというと、旅館と古民家の行ったり来たりで、少し疲れた気がします。
最近は絹物の着物の重さが、ちょっと体にこたえるようになりまた。
カメラマンというけれどプロの写真の道を行く女性カメラ撮影技師というのでしょうか。
とても気さくな、気使いのある、細やかなセンスの人でした。

私の着物コレクションもこの人が手掛けてくれるのなら、きっとうまく行くだろうと思う感じの、写真への思いやりのある人でとても感動しました。

汗だくになってこだわりを追及している姿に、女性という目線のかわいらしさや美しさやいろんなイメージを演出してくれるのではないか、と思いました。

しぼり戸手刺繍の振袖

夕方、宿のお客様が犬や猫を連れてお泊りにおいでになる、人数はひところと見ると、ぐっと減ったけれどそれでも。楽しみにしてご来館いただいているお客さまです。小さな犬たちが家族と一緒に散歩していました。

今日の犬たちはおしゃべりの仔が多く、どちらの家族様にも犬の声が混じっています。親子楽しい夕食の一時なのでしょう。かわいらしい感じです。
明日とあさってとまだまだ夏のような、秋のような、日が続きます。

夕方に酔っぱらいの間違い電話があった以外は平和な一日でした。

「おいお前。なんというペットショップだ。」いきなりの電話の向こうからどなってきた。受話器を持ちかえて聞き直した。
「いいえ。ペットショップではありませんが」
なんだか酔っぱらっているのか。わけのわからないことを言っている。

「お前は、外国人か」とも、言っている。質問の意味が解らないので「こちらは旅館です。ペットショップではありませんので」と言いなおした。

夕食時の忙しい時間帯でなかったら、もっと相手の言わんとすることを察してあげられたかもしれないが。出会いの間合いが悪かったとでも言うべきか。

シベリアンハスキーたち

どうやら推測するには、たちの悪い横柄な客が、高山の町中のとある大型旅館に予約したらしい。
そこにどう間違ったのか、犬を連れて泊まろうとしたらしい。

その旅館では多分、「犬は困る」ということになったのだろう。

そうして「弁天荘ジョンの家」の電話番号だけ教えたらしい。
何の前振りもなく、いきなりのややこしい電話で面喰ってしまった。

たとえ、ジョンの家が空いていたとしても、あんな横柄なお客様が飼い主ではお断りだ。私の所ではトラブルは極力、って避けたい。
まえもって絶対的に、完全に旅行会社とは関係ないので、受けなければいけない義務があるわけではない。
犬に理解があり犬を大事にしていれば、ジョンノ家は観光には必要な場所なのだから。犬に何かあったら、大変なことになる。

ひれ伏して呼び込むことはしたくない。
たとえ個々のケージで一時預かりとしたとしても、他の犬たちが迷惑する。
強面の横柄なお客様は扱いに困る。
人が客ではない犬が客なのだ猫や鳥や、その飼い主と家族が客なのだから。

まるでわが家の、ジョンの家のジョンやレオンに、石でも投げつけられるような勢いだった。私は自分の犬は自分で守りたい。私にとっての家族だから。

きゅうりを食べるジョン

「よそをあたってください。」と言いたい。宿の部屋は限られている。
「ジョンの家の施設」も限られている。
頼んでまで「ジョンの家」を利用してもらわなくてもよい。
あれは、私のジョンとレオンと猫たちの、安らいで暮らせる家なのだから。

暑いときろろ、山に行く時、飼い主さんが落ち着いて旅行ができるように。
そもそも、わが家のお客様の犬を預かってあげるために作った施設。

高山の名のあるホテルや旅館に泊まりたいのなら、それでいいではないか。

その宿に行くのをあきらめるか、お住まいの近くの懇意にしている獣医さんに預けてくるか、選択肢はいくらでもあると思う。
犬と一緒に泊まれる宿はそれほどたくさんあるわけでもない。
「探して探して、ヤット見つけた」と言われた人があった。

「弁天荘ジョンの家」を理解して「旅館弁天荘」の経営スタイルを理解して来てくださるお客様に限ると思う。

予約の段階から、ケンカ売ってくる人は、客ではない。

「他をあたってください。よそをお尋ねください。」とまでは言わなかったが。
こんな客はいらない。対処しかねる。お断りだ。

「ああーうっとうしい。」

「タ電話の向こうで、名を名乗れなんというペットショップーだー」と最後まで怒鳴っている、男の酔っぱらいに「こちらは旅館、弁天荘です。何の意味か分かりかねますが」と言い、電話の受話器を「それでは失礼します。」と静かに置いた。
玄関の鍵をかけて寝なくては。

いろんな人がいて、何が起きるかわからないような時代に入ってきた。
人の心がささくれ立っているのだろうか。
そんな一銭の徳にもならない人の言葉に、かかわって自分がとげをさしてしまってはつまらない。いろんな人々がいる。やれやれ。

道路端の葵

暑さが続いてくるってしまったのだろうか。
そんな意味不明の客を相手にしなくてもいい。
好きなことを積み重ねて「のんびりとした山の中の宿」をやっていられるのは、最高の幸せだと思う。
嫌な客に畳に頭を擦り付けてまで心をを踏みにじまれ。
日本中の女将たちは、こんな理不尽な屈辱感を乗り越えているのだろうか。

私のところは温泉宿でもないし、理の通らないめちゃくちゃなお客は、ご縁がないものと思っている。

「何でも金さえ、たたきつければ俺様は客だ」とふんぞり返るのは客のおごりという恥知らずのやる事。

命に係わるほどの、宿が受け入れてくれなかったら死んでしまうとしたら、その人はそれでも「俺は客だ」と、人を見下してどなっているのだろうか。
ちょっと手大風が吹き抜けて行ったと思って、かかわらないようにして、
わが家を知って訪ねてくださるお客さまだけを大事にしよう。

気の荒い客は不得意です。お断りです。
田舎の女たちが身を寄り添うようにしてやっている宿屋でございます。
そしてペットホテルはペット専用旅館のペット一時預かりのホテルなのです。
いわゆる弁天荘のための専用施設なのです。

たまたままだスペースにゆとりがある場合のみ、通りのお客様のわんこちゃんもお預かりすることもありますという状況です。
どうかご理解くださいますように。
わがままなお客様をお受けすると、館内の隅々までが振り回されて大変なことになってしまいます。
だからご理解いただけるお客様にこそ、お泊りいただく宿です。
街中の売り上げ重視の宿ではございませんので、あしからずお願いいたします。

古民家の軒下より

他の宿に泊まる客まで大事に、する体力がないのです。

それが、私どもの宿を選んでくださいましたお客様を、とことん大事に思う私どものポリシイでございます。

今日も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
残暑厳しき折、お体にくれぐれも気を付けてお過ごしくださいませ。
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4番槇のきゅうり

弁天荘全景夏

台風の関係で今日は小雨が降ってきた。台風で被害のあったところをニュースで見ましたお見舞い申し上げます。

何とか湿度の多い暑いのか、寒いのかわからないようなお天気です。
畑の野菜は少し涼しくなってきたので、畑のお客様はこぞって畑に行かれて。
まだ収穫するものがあるだろうか、少し心配になってきた。

まだ間に合うと思うので、四番槇のきゅうりの種をまいておいた。
バケツにいっぱいという決まりにしているが、今朝の素泊まりで泊まられたお客様はよくばりにもほどをかく有様のようでした。
スーパー袋に4袋ももって帰られたとか2杯目かせは有料になるのだが。
黙って見ないふりをしたそうだ。
他のお客様が避難の目で見られていたが、そういう人に限って「我こそはと自分さえ、お得な気分になればいい」らしい。

人さまざまなのです。お客様の中には実にさまざまの考えの人があって、それも、これも「とがめだてしない」のが「弁天荘のお土産」ということなのだと思う。

飛騨の旅が楽しく感じてもらえれば、それでよいのだから。
畑のおじちゃんは、いくらで泊まっ客人なのか。
バケツを下げてくればどの人もお客様なのです。
それが私が計画した、7月から9月末までの、多忙期にお客様に対してのサービス部門なのですから。
「これも持って行け。あれも持って行け」とたくさん持たせてあげるのが、彼らの仕事なのです。お客様の支払われた宿代の値段などは知る由もないのです。

「まあいいじゃないの。」
そう思えば「いつか違った形で、この宿が助けてもらえるよ」と
私が言いました。
「畑のごみかたずけに野菜を持たせているのではない。」「畑のおじちゃんが2人もついていて、しっかり給料もらっているのだから。」
「ただのやさいなんかではないのにねー。」とスタッフが、ぶつぶつ口に出していました。そうです。宿の中で働くのも、宿屋の外で働くのも同じこと。

「だからお客様が喜ぶの。何事も、損して得取れなのよ」
「昔から気のいい商売は客筋が途切れないけれども、強欲な商売は客種がなくなるものなのよ。」

土地がいっぱいあって作りきれていない農地がたくさんあるのだし、畑は手入れして作らないと荒れ果ててしまうのだから。
シルバーのおじいちゃんたちを二人雇っていたからって、春のトラクターだって農協の大型トラクター半日いれるだけだし。それも5〜6万円の事だし。
(パートのシルバー人材だって10月の畑じまいするまでの人件費だから。)

宣伝費だと思えば喜んでもらえていいのだと思う。
バケツ一杯有料600円と看板に書いてあるから、得した気分になるのだし。
宣伝がひとりでに歩いて人を呼んでくる。それでいいではないか。

「私の道楽だと思ってちょうだいな。今年は暑くて8月には一日も畑に行ってみることはできなかったねー。」
そう言ってスタッフをなだめました。


もぎ取り農園一休みのいす27年.jpg

今日は、午後から 雨が降っているので、駐車場の隅に黒ポットに種を込めたラックを置いておきました。この台風の影響の適度な雨で、自然に発芽するだろうと思います。季節の天気を読むということも私の仕事のひとつです。

こまかく細かく気を使って、お客様のお土産が絶えてしまわないようにしなければ。
かなりたくさん作っておいたサツマイモの苗も、大きな芋が取れるようになって、トウモロコシはもう終わったようだが。
今は何を目玉にお土産としているのだろう。畑のおじちゃんたちと話す暇もない。
なすはまだ収穫できるようだ。ピーマンも、青アマナガコショウも。
南瓜は数が足りたのだろうか。来年はカボチャ100株を目安に作ろうかと思う。
100株植えれば、かぼちゃの実が300個くらいはできるだろう。

みんなが喜んで持って帰ってくれれば、変わった宿がうわさを呼んで、噂が独り歩きしてくれるだろう。
私は本来は宿屋なのだが、もうこのイベントは10年来になるので、無農薬野菜として、定番になってしまったらしい。
この企画についたお客様が、とても楽しみにして見える。

きゅうりの二番槇の苗。

こんなに楽しみにしてくださるお客様がある限り、やめるわけにはいかない。
種代も黒マルチシートも人件費も多少の苗代もかかるが、農業ではないが農家のような農薬を一切使わない野菜作りにおじちゃんたちが頑張ってくれる限り私も続けていけると思っています。楽しいことは続けなくてはね。
畑のおじちゃんは、涼しくなったので張り切っているのです。
来年も再来年も畑はやり続けるだろう。
私は表に出ないので私の顔を知らない人たちが、「私の前で、のびのびと畑の野菜がああだこうだ」と言っている。面白いではないか。きっと私の顔を知っていればスー萎縮もするだろうに。顔がしらけれていないからこそお客様はのびのびと振舞えるのタダと思う。宿屋は所詮、肩書の会社の社長や専務で、するものではないと思っている。
ちょっと、そこの叔母さーん」と呼ばれれば「ハーイ」と答えるだろう。
そんななりきり叔母さんでいたい私。嫁に行かずに宿屋を大きくすると言ったら「縁の下の蜘蛛の巣から天井裏のネズミのくそまでがみんなお前のもんじゃ。心してやりぬけ。働けば道が開けてくる」
と、よく祖母が言っていた。祖母はころころとよく働く人だった。
「あははー。かっこいい人生ではないか」あこがれの理想像だと思う。

今日観光協会へ用事があって出かけてみた。

職員の話によると「乗鞍岳の山頂ですら、一時期20度くらいの気温」だったそうだ。
いつもだと5度以下マイナスの世界だったのに。
お花畑の高山植物が咲き乱れる夏の高温の時でも15度くらいというのが今までの高山というべき3000メートルの岳と呼ばれる岳山なのに。
暑さが海抜が高くても、ふもとト、さほど変わらぬ気温だったことに、とても驚いていた。
そして去年も売り上げが落ちたが。
今年はさらに乗鞍岳に関する観光は前年対比、二割の現象だそうだ。

とにもかくにも原因がどこにあるのか。観光協会はもっと専門家などのリサーチを受けて、今後の観光の在り方を、解明して。
地域の指導や誘導をしてもらいたいものだ。

一日の夕暮れ5/27

高山市に合併したことが果たして良かったのだろうか。
古き良き時代のにゅうかわの昔を懐かしんでも仕方ないが、これから生き抜く後継者の若者たちの考えが聞きたいものだ。

景色はそれほど変わらないのに、なぜそこに生き抜く人々の考えや心は、変わってしまったのだろう。

損得だけで後継者等が道を選択するとしたら、「貫き通すべき魅力がもう一つ、見いだされたらいいのになー」と思う。

さて私はどう今後の10年を生きるべきか。足も腰も痛い。
体が衰えるばかりの一年一年を、定年のない商いで走り続けて行けるだろうか。
考えてみても仕方ない事なので目の前のやりたいことの山に挑み、それを淘汰することが何よりだと思う。

雪解けの春先には、どうなる事かと思っていたが。
何とかシーズンの半分を乗り越えて来られた。
残すところは9月の連休と紅葉のシーズン。
感謝して日々を過ごす。

毎日のなにげない日々を生きることの幸せを感じられるようでありたいと願う。

つらつらと、キーボードから叩き出される文字の流れのままに、書き散らかした私のブログ。たくさんの声なき人々が目にしていただいているのだと思うと、出迎えもしない。フロントにも立たない。

客室に挨拶にもいかない。そんな女将としての裏方役に徹している私は、みんなが働きやすければそれでいいのだと思っている。
私のことを「社長」とも「オーナー」とも呼ぶのを嫌う私に向かって、スタッフ達は女将さんと呼んでくれる。
社長と呼ぶと「私は確かに宿屋の経営者だけれども会社組織にはしていません。宿屋は会社組織のような肩書で運営するものではないのですよ」というし。
オーナーと呼ぶと。「うちはフレンチレストランでもないしペンションでもないので。そういう言い方は、よしてね」というからだ。

病院から車いすで退院してきたとき
「きれいな着物来て着飾り、挨拶したりするのが女将ではない」
と思うようになった。
気をもみ心を砕いて何事もなく旅の一夜の宿を提供してあげられればそれでいい。そのためにある旅館なのだから。
女将という仕事はどうやら長生きできる仕事ではないようですね。
でも携わっていたい。
事務所に居るよりも裏方で、煮物や皿洗いしていたいのです。
40年もやってきた仕事ですから。体に覚えてしまったリズムなのです。

10年前脳梗塞という命の境目の病気をしてから、裏方の目につかない場所で頑張るようになった。
そんな私や日の目を浴びないスタッフ達を気遣ってそっと差し入れのお菓子をいただいたりすると、何とも言えないほんわかとした気持ちになるのです。
ありがとうございます。感謝です。

犬も人にも猫にも優しい宿でありたいのです。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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車の流れ

コスモス

車の流れ。まるで鮭が遡上するがごとく車の流れが続き、アユが川を下ってゆくように山から下りてくる車。
車の流れがざあざあと流れて夕方の涼しげな風の中を、音が途切れるる一瞬があ
る。

なんだかこの頃は朝早くから起きれなくなった。
身体が言うことを聞かないのだ。
何となくけだるいようなそんな気分で夏バテの疲れを感じている。
涼しくなるとどっとでてくる夏バテ。
真夏にきゅうりの種をまいておいたのが育って3番槇のきゅうりが鳴り始めている。未だ暑い日もあるようなので4番槇のきゅうりも播いておこうかとすら思う。9月の半ばころにはきっとお客様が喜んで収穫して行かれることだろう。
畑は9月の31日までやっている。
畑のおじちゃんたちも頑張ってことしの暑さの中を通ってきてくれた。
本当にご苦労様のお話。
今日はこれで。

廊下

着物体験館は8月の27日には写真撮影の日になっている。
もうそのころになるとお客様は2〜3組程度になっていて、静かな宿になる。
沢山の従業員を置かないところに宿の気ままな経営スタイルがある。
給料のために、稼ぎ出さなければならないということは、ないことなので一休みもふた休みもできる。身体があってのことなので、少しのんびりしたいのだが。

夏とは思えないような涼しくなって過ごしやすい。

きゅうりを食べるジョン
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犬ゲージの掃除

6月のさわやかな晴れ
今日はジョンの家の外に、犬ゲージを引っ張り出してデッキブラシで、パレットとすのこ板をデッキブラシで掃除しました。
水をじゃあじぁ、ながしてこすって、さっぱりしました。
まだ夏なので曇りとはいえど、かわきが良いデス。

私は腰が痛いので椅子に腰かけて、ぬれぞうきんでケージのマス目を拭いて、男性スタッフが洗剤でデッキブラシをかけてこすり、せんざいを水道水で流して乾いたタオルで水を拭き様が乾いたら入れてセットします。

除菌にはハイターを100倍に薄めた溶液に浸したぞうきんを絞ってステンレスの台やテーブルの上などを拭きます。

結構おしっこシートを通すほどの、大量のおしっこで起こりしょんぺんの子もいます。家族において行かれたこと怒りに出すわんこちゃんもいたりして。
ゲージの洗浄は必要条件です。こまめにやっていましたが洗ってないゲージを今日は徹底的に洗いました。

レオンお座りしています。

隣のフロアーのジョンやレオンたちは、あさってになれば、少し時間が取れますので大掃除します。レオンやジョンのフロアーは洗剤を流してデッキブラシで洗浄することにしましょう。
ついでに犬たちも洗う予定です。
そんなこんなで忙しいばかりの夏は終わりました。
一息ついて九月の土日連休を超えて、10月の理紅葉きのシーズンとなります。
そして晩秋の11月を迎え。12月は本格的な冬になります。

一年があっという間に過ぎて行きます。
歳を取ると、あれもしたいこれもしたい。しかし思いの半分も作業は進まず、せいぜい椅子に腰かけて、あれもせよ。これもせよと、掛け声と号令をかけるのがせいぜいになっています。
「女将さん痩せたよー」とか。
「声が少しつぶれているから、風邪ひいたのではないの」などと
いたわってもらっています。しかし仕事は言いつけています。
それが女将という立場の仕事ですから。

なんとやさしい、わが家のスタッフ達でしょう。
そんな感じだから、細かな気配りが求められる、犬の宿に努めてくれるのかもしれません。
みんなそれぞれに行く役もこなして、頑張る。
それが、当たり前の時代になってきました。
昔は私は「女中」だからと着物を着て器しか運ばない人がいました。
洗い物や布団敷きは絶対にしない人や、俺は「板前」だからと掃除も洗い物も布団敷きも絶対にしない。
板前どころか、調理師の免許すら持って居ない板前崩れを雇ったこともあります。そんな人たちが、恰好だけつけて、立って居る時代があったのです。
そんなことを思うと35年も前の話になりますので。
その人たちが生存しているかどうかすらもわかりませんが。

ジョンも元気

そんな人たちが働いていられる時代は、ある意味では「飛騨高山」という観光地が上昇気流に乗りかけていた時代だったのかもしれません。山間の小さな町だったのです。

高山という観光地の観光ブームは40年程度の歴史だったことを思います。

流行ではなく、ただのパット火のついた人気のブームではない。
お客様に除用とされる存在になりたいものですね。

流行のサイクルは30年単位だというから、無理もないかなーと思います。
地道な生き方がしたいと思うのですよ。

いつも最後まで私のつたないブログに、目を通してくださってありがとうございます。寒くなりました。明日から夜は、長袖の服にしようかと思います。

9月になったらロビーにストーブつけなくてはと思います。

桃太郎トマトジュース
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泊食分離


便度移転の庭も緑あふれ

最近。
一泊二食付とか、一泊夕食付とか一泊朝食付きとか素泊まりとか仕事が複雑になってきた。昔は一泊二食付が多かったのに。
お客様の予算とか行きたい場所とかで、いろいろなパターンがある。
今日は8月の最終土曜日。

何とかスムーズに夕食出しも終えたのでやれやれということになりホッとしている。そもそも今年のお客様は、やんちゃなお客様がいなくてありがたかった。


目がしょぼついてているほど私も叔母も疲れていて今夜は窓辺の外でコオロギの根にこもれり歌のように、うたた寝してしまいそう。
やることをさっさとやって寝なくては。

少ない人数だが明日明後日と途切れなく続く。
畑のおじちゃんは明日二人来る予定。
お客様の野菜者遊郭のバケツは軍手と袋とはさみを入れて10組用意した。窓の外から寒すぎる風が吹いてくる。20度を切っている。
クーラーのほうが暖かい。お部屋の設定は24度にしているので。

シャンプーしてもらいましたリボン付

ロビーには扇風機とだるまストーブが並べて置いてあって昼間は扇風機が回っている。さぞかしお客さまもおかしなところだと思われるだろう。しかし気候的にそうなのだ夜中には16度くらいまで下がることもある。8月のさなかとは思えないことだと思う。
廊下やロビーは人の出入りが激しいのでクーラーは漬けていない。
昔っからそういう建物でいつストーブをたき始めようかと思うほどだ。

8月も今のころになると半そででは無理があるような気がする。
よそのほうでは考えられないようなそんな気候です。
飛騨高山は秋の気候に入ります。

朴ノ木平スキー場では一面のコスモスが咲き始めているころでしょう。
9月初めのころはコスモス祭りをやっているはずです。
詳しくは乗鞍観光協会におたずるください。

すぎの木を巻にする予定で干しています。

今年はジョンノ家をまきストーブにする予定です。播きストーブは高いのが玉にきずなのですか。奮発してろろ、エコと温かさで播きストーブ購入しなくてはと思っています。槇を作らなければならないのも問題なのですが。
森林組合でも頼んで近くの山から倒れた手スギやヒノキを引き出してもらい播きにしてもらうのですね。
針葉樹をたくストーブもできてきているそうです。
一度高山のお店を訪ねてみることにしましょう。
もう冬の段取りをしなくてはなりませんね。

焼きナス

では今夜もブログに遊びに来ていただいてありがとうございました。
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台風の関係

トマトアイコいろづきました。

台風が二つも並んでやってくる。
湿度のある気圧の関係だろうか、すっきりしない一日となった。

朝から雨で畑に行けないお客様に、大きくても柔らかいなすを、一家族に7本筒お土産にお渡しした。
明日は畑に行けるといいのだが。

何かと夏の疲れが出てきたような、感じで一日が終わった。
パソコンのメールがどこか開きっぱなしになっているのだろうか。
いつものような感じにメールの返信ができない。
とうとうお手上げで、電気屋さんを呼んで直してもらった。
ちょっとしたことがわからなくなって、いつもと違うやり方になると、すぐお手上げ状態になる。
何もかもつまづいてしまう。悪戦苦闘している時間が惜しい。
メカにうとい私が、時代の流れのままに機械を使おうとするのだから
なかなか大変。
同じ年頃のご近所の奥さんたちは。パソコンがドウだのメールが同たでのということは現実にあまり必要性がないらしく。どうも話の感じが食い違うと思っていたら携帯電話のメールだった。必要に迫られるということはなかなか努力の結晶だと思う。自分で自分をほめては、がんばっている。

民俗資料館

明日は8月の最終土曜日。今朝はさむくて半袖ではつらかった。長袖の物に箪笥の中を入れ替えなくちゃと思う。
もうすっかり涼しくなにったけれど、日曜日にはまた暑くなるらしい。
暑さに振り回された夏も終わりになる。

「風の盆」がまじかに迫っていて。
八尾へ踊りを見に行くバスも高山から出ているが、なんだか行く元気もない。
「風の盆」の越中おわら節も男踊りも女踊りもなかなか粋なもの。
多分街中で見れば何気ない、でぶっちょなおじちゃんも、つい見過ごしてしまうような普通の高校生の娘さんも、あの踊り浴衣を着ると見違えるようにかっこよく、色っぽくなってなかなか情緒ある真土地の風情によく似合う。
物悲しいようなリズムに、町じゅうが沸き立つ
富山県になるのだが八尾氏はすぐそこなので。
「風の盆」はいちど見る機会があれば見ておかれると良いと思う。
弁天荘から中八尾まで1時間程度で行ける。
犬はジョンノ家に預けて行かれると良いと思う。

すくなの銅像ナンバー2

話は変わるが、むかし中学の担任の先生が郡上の出身の人で。
郡上踊りを習ったことがある。
学校の文化祭か何かだったと思うが、その先生のクラスは全員「郡上おんど」や「春駒」などを踊った。「全国的に有名な踊りだから、この機会にちゃんと覚えておくように。」先生はそうおっしゃった。
もう他界しておられるとのことを後になって聞いたことがある。
その先生の強度を思う誇らしげな顔が今でも思い出される。

私はリズム感はあまりよくないのだがそれでも、ステージに何人か選ばれて踊り。
その中の一人に加えられたのでそのことは今でもはっきり覚えている。

郡上踊りは何万人という人を集めるちょっと有名な盆踊りだ。
きっと盛大に行われたことだと思う。
忙しいばかりで走り抜けてみればもう秋。


高山の街の中でも、あちらこちらの町内で盆踊りが行われ、商店街が中心となって盛り上がる。納涼祭は町内会の一大イベントのようだ。

イベント言えば秋の高山祭は今年はちょうど連休になるのでなるべく早くご予約いただきたい。私の持っている旅館は部屋数はせいぜい15室程度で食事処が個室なので、客室は急きょ食事処になる事も多い。
10月9日の夜祭が金曜日10月10日の本祭りが土曜日10月11日は日曜日。
月曜日まで体育の日で、赤丸の日となっている。

カボチャコンテスト

観光地としては飛騨高山は、10月は紅葉でまた、夏山登山とは違った客層でにぎわう。
紅葉の山々が色ずいて10月から11月の半ばまでは紅葉のシーズンとなる11月の半ばを過ぎるといよいよ晩秋から冬へと移り変わって静かな飛騨高山で過ごすことになる。

忙しさの中を走り抜けて凝縮した一年を暮らす。
春から秋まで頑張りぬいて、年末年始を超えれば雪にとざされた冬を過ごすことになるのが本来の姿なのだが。
今年も、果たしてそんなのんびりした暮らし方ができるだろうか。

では明日に備えて今日はこれでキーボードは打ち止めとします。
いつも最後まで目を通してくださいまして、ありがとうございました。

158号線沿い花壇
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秋風

乗鞍岳

夜になると秋風が吹いてくる。
お客様にとっては別天地のようで、夜の犬たちの散歩を終えられると。
10時ころには犬も人もみんな静かになってしまう。
涼しい自然の心地よい秋風というのは、やはり夏バテには生き返るようなことらしい。今年の夏は暑かった。
毎年こんなふうになってしまうとしたら、夏の過ごし方を考え直さないと、生き延びられないのかもしれない。
飛騨はほんの少しのがまんで夏も短い。お客様たちのお住になっている都会はまだまだ暑い残暑厳しいらしく、大変なことだとか。

今日弁天荘の着物体験館のホームジの作成について打ち合わせをした。
1時30分から3時までと、はっきり時間を指定を指定してホームページ会社の営業部長と現場担当の技術の人と私で打ち合わせする。
着物体験館のホームページを弁天荘のほーむべじにアップして総合リンクしながら翻訳のページまでこぎつけるになかなか少しかかりそう。8月27日午後からが写真撮影の日となった。
飛騨高山は、田舎なので高山には取引先にプロのカメラマンがいないとかで、東京から呼ぶこととなった。経費はかかるが、まあ仕方がないかと依頼する。

8月25日までは宿の方がてんてこ舞い状態なので。
着物体験館の掃除や着物の大衣桁のかけ替え展示などは、前日の8月26日に整理整頓などの掃除することにする
9月28日までにすべて完成するように、ホームページの逆算して作業してほしいと提案。まず日本語で作ってそのあと翻訳をする。

真っ赤な一位のみ

ホームページのテキストの文章ははすべて、私の手書きした原稿によるので。
私も同時進行でいろいろ忙しい。
ユウチュウブや、トリップアドバイザーなどにも、取り組まなければならないので勉強に次ぐ勉強だ。
今どきの若い子たちは当たり前のようにして捜査するのだが、64歳の私にとっては目を見張る世界なのだ。
新境地を目指しはて進むコロンブスかバスコダガマの心境。
それでもそういうことを取り入れなければこれからの時代は生き残れないというので、嫌で私が努力するよりほかならない。
女将という名の「経営者」なので。小さなお山の大将をやるには、一人で行くやくもやらなければならないのが、当面の現状だと思う。

スタッフ達は現場の労働力であり、行くやく化こなす人でないと私の宿はつとまらず、何年か働いてくれているうちにみんなそれぞれ仕事を覚えていくので、小さな宿は廻って行く。手伝って働いてくれる人あってのことだと思う。

商売には定年はなく、「商いにはあきが来ないから、商いというのだ」という昔からの定説があるが。
焼きナス

仕入れもかさみ支払に追われるから、頑張って働く。
いつまでたってもその繰り返しです。
父が始めた母屋の民宿の時代を重ねると、そんな繰り返しが、私にはもう44年も続いている。なんでかなーとも思うが。
宿の事だけに人生をささげたような気がする。
借金に追われて、働きづめに働いた若いころ。
先行投資をするから、その返済に追われる。
自分で投げた荷物を後から必死になって取りに行っているようなものだ。

「それも、また楽し、、。」さまざまに時代の波が変わってくるときに、どう乗り越えていくかは、私の小さな頭コンビュウターのはじき出した方針に他ならない。
大きな組織ではないので、胸三寸の変更はつきものの「小さな宿屋」の女将。
表には立たず。
まさしく裏方から裏方への縁の下の力持ちになる。

がんばろう。冬が来る前にせっせと働かなくては。

「アリとキリギリス。」
「私は子供をたくさん産むことができなかった働きアリ。」
フフっと笑い声をあげてしまう。

子供がいて育ちあがって、後継者をしないと帰ってこない息子たちに来比べれば。
そんな同業者がいくらでもいる時代。
そんなことを思うと私の立場はさっぱりしたものだ。

先行きを見越して賭けと言ってしまえば、かけには違いないので。
あてもないパチンコや、競輪競馬などの世界にのめりこむ暇はなく、体をすり減らすような体力と保証のないお天気にさえ左右される。
微妙なところでにぎわいを持つ。団体バスを受けない個人個人の申し込みによって成り立つ宿。

観光業の反映か没落か繁栄かの境目を生き抜くことは、「努力したものだけが味わうスリルのだいご味なのだ」と自分に言って聞かせる。

やることがやりたいことがいっぱいありすぎて、溢れそうになるくらい大きなこざを背負い、杖を突いて歩いている欲張り婆さんです。

廊下

いつの間にかコオロギの虫の音に秋風を感じる、飛騨高山のにゅうかわ地区です。

ジョンたちが、今日は預かりの犬がいないので、ぐっすり眠っていることでしょう。
お客様のしゃぶしゃぶの残り汁で煮た、白菜を持って行ってあげます。
レオンは春菊は嫌いなのでえさ箱から、わざわざ口先に加えて取り出しています。今日はナスと人参も加わりました。食べさせてみます。

今日も最後まで、私のつたないブログを読んでくださり、ありがとうございます。
気温は18度。
涼しいどころか寒さすら感じる、飛騨高山にゅうかわ地区です。
ではお休みなさい。
気温が夏から秋へと変わりつつあります、飛騨高山にゅうかわの里より。
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夏休みの駆け込み

美容室の白ヤギちゃん

お盆の集中日だけがてんてこ舞いかと思えば、相変わらず弁天荘は人手不足で、てんてこ舞いです。

弁天荘のスタッフも順番に、夏休みを取っているからです。

今日は一桁代の人数なのに、宿泊の内容が複雑で人数が少なくても、食事を夕飯に取らなかったり朝食不要だったり。仕事内容が泊食分離が多くなってきました。

少ない人数でもお掃除など一通り、宿屋としての仕事があります。
特に弁天荘は人と犬や猫の泊まれる宿なので、掃除が入念にしないといけません。

さらに飛騨牛の肉が売り物の宿なので、真夏でもガスコンロや煙突鍋を出すやり方です。このメイン料理は30年来、変わりありません。

岩魚のつれる渓流小八賀川.jpg

だから、弁天荘では食中毒などには特に気を付けて、検食料理も法律どうり2週間は保存しています。
そして私自ら手洗いには十分気を付けて調理室に立ちます。
連泊があると献立が変わりますが、それでも、なるべく重複しないように頑張っています。
夏休み中、駆け込み予約が続いております。
8月25日あたりまでは、油断できません。
目をしょぼつきながら頑張っています。

愛犬2代目ジョン.jpg

わたしと叔母にはいつお休みが来るのでしょうか。

叔母が言うには「お休みは永眠になるかもしれない」などとつぶやいています。
これは私に対する精一杯の嫌味なのです。

私は「旅館の仕事に体力を使い果たして、過労死できるのなら本望」だなどと答えています。「立派なお花を飾ってあげるからね。」などと言っています。

ありがたい悲鳴なのです。

働いても働いてもざるのような弁天荘は、すこしも、プール資金がたまりません。
水漏れの桶に体力で水をくみ続けることも大変と言えば大変です。

この夏中たくさんのお客さまから、全国のおいしいお菓子をいただきました。
ありがとうございました。

本来ならば「お礼」を言うのが当然なのですが、顔すらも見ていられない。
裏方で頑張るおオオカミ。
「大女将」何にもましておいしそうなお菓子を食べてから。
ああーリピーターさんの「陣中見舞い」だなんて感謝しています。

ちいママの叔母は、「年取っても仕事が因果なもので、見えててしまうので、「足も腰も痛い」なんていいますので、今日診療所の前を通ったので、薬だけ以前の診察カルテから、出してもらってきました。
わたしも障害が残る体でなければ「もっと頑張れたのに」とこうゆう日が続くと残念に思います。

貸切家族風呂

そういいながら、診療所の窓から「忙しいのでいつもの定期診察などはしていられないよ。」などと言いながら、診療所の窓からから保険証を出して、車の中でつかの間の休息です。

前回と同じ薬を全部頂戴。薬の処方箋を出してもらいました。
スーパー袋にいっぱい下げ、薬だらけになりました。
薬の効果性を改めて読み直しています。
まるでおやつを食べるかのように、いっぱい薬出してもらって、気力だけがまだまだ衰えない私です。

しかし疲れているのか、しゃべる言葉が思いとはまるで違う言葉が出てきてしまい。少ない人数なのに、よけい複雑にしています。


女将さん、もしかして「アルツハイマーの始まり」なんてスタッフからからかわれています。

何もかもが団子になってきますので「ジョンの家」のゲージ洗いも追いつきまらせん。使っていないゲージをさがしがしては差し出しています。

犬たちのおしっこや抜け毛が気になりますので。
少し落ち着いたら大掃除です。
ゲージのすのこも外して水洗いして天気干しですね。

弁天荘ジョンの家から見る前景.jpg

畑も気温が下がってきたので肥料をやって、お手入れの指示を出さなくては。
畑のおじいちゃんたちも今日は久々のお休みでした。

10月から外国人に向けてのホームページ作成に、構成チャックとテキストチェックに追われています。さし混ぜて忙しい事です。

もう一週間がんばればお客様がいない静かな宿になります。
だから頑張ります。

いつも最後までお付き合いくださりありがとうございます。
おやすみなさい。
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