夏が終わったことを感じる日

女将の独り言
8月半そでのティシャツで、汗を拭いていたのに、もう9月の声を聞くと朝晩は上着なしではいられない飛騨高山です。ずいぶんすごしやすくなりました。
秋の紅葉はもうすぐそこまで来ています。乗鞍岳あたりの紅葉は9月から。
季節の変わり目がはっきりしているというのも、生きていることのメリハリが感じられていいものですね。おいしいものが出揃う季節になりました。
ついついあれもこれもと、食べ過ぎてしまうので私も「気をつけなくては」と思っています。太ることにブレーキが利かなくなるから。
太るといえば熟年を迎えた我が家の犬たちです。
特に推定7歳柴犬ジョン。8歳の熟女ミックス犬レオ。
下宿犬その①14歳のおばあさん、黒柴ミックス犬のベア。
下宿犬その②パグ犬の10歳おばあさんモモコ。
今頃の季節になると眠ってばかりいます。食っちゃ、寝るその繰り返し。
散歩に行ってくると早速思い出したように、ちょうどいい位置に座りなおして寝る。夜昼関係なし、恥じらいもなく大きないびきすら。


飼い主さんが、生活の環境が変わり飼なくなって、やむなくジョンの家に長期預かりで下宿している犬も、いつの間にか私たち夫婦が飼い主だと錯覚している。まるで犬たちは兄弟のように仲良く、えさには貪欲に生活している。
ここはいつの間にか、安らぎの老犬ホームになってしまったようです。
「ジョンの家」という安住の地で平穏な暮らしをしている彼女たちは、幸せ太りというか、まあ秋の食欲旺盛は体調管理が大変です。
国の健康保険関係者ではないですが、犬も人も太りすぎると医療費がかさむので、身は太ってお財布はやせてしまいますもの。
「もう終わり、終わりだよ。」そういって両手を振って見せると
「ふ―ん。わかった」と恨めしそうな目をして、又寝なおします。
ドックランに行って走らせて適度な運動をさせたつもりなのですが、犬たちは「疲れた」といっては、たらふく水を飲んで又寝ます。
眠り姫ならぬ眠りおばば達。主人もついでに猫を枕元に昼寝して。
犬も猫もみんな寝てばかり居る。私ばかりがあくせくと洗濯や、掃除をする。
「昔の田舎の犬はみんな働いていたのだよ。車引きとか、番犬とかさあ。」
とぶつぶつ言う私に、「なんのこっちゃー」とばかりに立ち上がって小ばかにしたように大あくび。犬との暮らし、平穏で幸せな日々が続くこのごろです。